ブログを書く手が止まってしまう原因の一つに「いい文章を書こうとしている」というのがあります。あ、これ私ね。
他のブログを読んで、すごいなー、分かりやすいなー、いい表現だなー、などなど。
そして「自分もそんな文章が書きたい!」とか「あんなブログ作りたい!」と思って、起承転結を組み立てたり、表現を工夫したくなってくるんですよねー。
それも悪くはないんだけど…果たして、大切なのは本当にそこでしょうか?
見た目の美しさよりも大切なのは「何が書かれているか」ということ
文章の読みやすさはある程度は必要だけど、肝心なのは中身。
どんな内容なのか?知りたい答えは書かれているか?知らなかったことを教えてくれるか?心が動く内容だったか?
文章力よりも大事なのは、読んだ相手に120%の満足度を与えることが出来るかどうかなんですよね。
それが出来れば、たとえ箇条書きでもいいのかのしれません☆
いい文章を書こうとしない。
中身が充実していればそれでいい。
力を注ぐべきところを間違ってはいけません。
技術は二の次。後から自然とついてくる。
ブログをたくさん書いていけば、そのうち文章力は上がってくると思います。
好きなことをテーマにしていれば、もっともっと勉強したくなります。そうすると、書きたいことも増えていきます。
そうすると、文字数も熱量(想い)も増えてきます。
導入部分で人を引き付けるとか、言葉の言い回しとか、話の展開とか、語尾とか。技術的なことはたくさん言われていますし、私自身気にしてしまうところだけど、一番大切なのはそこじゃない。
そこじゃないのに、それにとらわれてブログが書けなくなるのはもったいないよね。
あなただったら、綺麗な文章が読みたいですか?
知らなかったことを教えてくれるたった一文が読みたいですか?