定期的に読んでいるブログがいくつかあります。
参考にしたり、学ばせてもらったり。ときには「うらやましいなー」「くやしいなー」という感情も持ちながら読むこともあってね。
そんなたくさんのブログを読んできたなかで、私が惹かれるブログの意外な共通点が見えてきました。
いいことばかり書くブログは信用できない
ブログの戦法として
- キラキラな自分を見せる
- 上手くいっている姿を見せて憧れさせる
て方法を「あえて」とっている人もいると思います。
私も可愛いものや上質なものは好きなので「いいなー」「うらやましいなー」て思う場面は多々あるんです。そして憧れます。
でもね。
そういうことしか書いてないブログは、興味はあっても信用はしません。どこか人間味が欠けていて親しみが持てないんです。そこに、本音が見えないんです。
たぶん、私がキラキラ女子でもなければポジティブなタイプでもないからでしょう。
最近でいうと「するりとうまくいく」という言葉が、実は大嫌いだったりするんですよ(笑)
ネガティブなことを書いている人は少ない?
批判的なことではなくて「あー。うまくいかないなー」「大変だ―」「どうしよー」なんていうマイナスなことを書いているブログって少ないんですよね。
たしかに、そんなこと発信しても誰の得になるんだ!?かもしれませんが、なぜだろう?私はそこに惹かれるんです。
その飾らない正直な気持ちに「うんうん。そうだよねー」て共感しちゃうんですよね~
で、よし!自分もがんばるぞ!みたいな☆
上手くいっている人の「こうしたらうまくいくよ♡」「こういう生活が手に入るよ♡」ていう内容もわくわくできるので好きですが、うまくいっていない人の「試行錯誤した過程」「悩んだ気持ち」に自分を重ねるのも、同じくらい好きなのです。
ちょっとだけ陰のあるブログに惹かれる
自分が成功した姿をみせてくれる人はたくさんいます。
でも、失敗したこと・頑張ったこと・大変な面を教えてくれる人はそういません。私が見つけられていないだけかもしれないけど…
だから私は、ちょっとだけ陰のあるブログに惹かれます。
陰ばっかりは苦しいけどね(^_^;)
残念ながら「サクッとやったらできちゃった♡」みたいなセンスも運も持ち合わせていない私。失敗しながら突き進むしかないのです。
そんな私に勇気を与えてくれるのが、同じく頑張っている人の等身大の姿。
「こういうことが大変だったんだよねー」
「うまくいかなかったから、次はこうしてみようかなー」
「失敗したー」
キレイごとばかり並べられるよりも信頼できて、私はすごく好きですよ(*^^*)
私も、誰かのモチベーションを上げられるような存在になりたいと思うと同時に、苦しい気持ちに寄り添えるような、そういうブログになりたいです。
だからなるだけ、マイナスなことも書いていきたいです。